自分は小説を書いていますが、元々なぞなぞを考える人でした
その出会いはサルヂエというテレビ番組でした
回答者を煽るのも面白かったです。
そして本題の問題当事は頭を抱えて悩みました。
しかし、答えを聞くと疑問が晴れ
それを何度も何度も繰り返しているうちに
私も簡単ななぞなぞは作れるんじゃないか？ と
当時テレビで出題された過去の問題をまとめた本
を購入し、研究に明け暮れました。
こんなことをする男は3人兄弟なのですが私だけで
一日中やっていました。
そして、初めて作ったなぞなぞがこれです
○＜どけ！
大
天天天天天 天天天天天天
天＜すいません
分かりにくかったらすいません
人間が漢字の天の集団にどいてくれと言って
それに反応し一つの天が移動している様子です。
これで天涯孤独です。初めて作ったなぞなぞが四字熟語なのは
当時公務員を目指し勉強していて
ひたすら四字熟語を勉強していた時思いついたからです
考え方は 天が一個どく→てんがいっこどく
天涯孤独と言う考え方です。
ゲームに夢中で特になぞなぞに興味もない弟に
出題してみましたが、この答えを得意満面で言ったら
無言でゲームの続きを始めました。
自分的には100点満点の出来と思っていたのですが
この時、いくら闇雲に考えても
相手が面白いと思ってくれるなぞなぞでないと
駄目だという事が分かりました。
そして懲りずに何度も出題して唯一褒められた
問題がこれです
家族のお父さんやお兄さんが持っても大丈夫だけど
お母さんが持つと仲間外れにされてしまう道具はなーんだ？
です
答えは拳銃です
まあ家族の誰が持っても仲間外れにされてしまいますが
なぞなぞですので・・
この考え方は
お母さんをつまと言い換え
拳銃をハジキと言い換える
これをあわせてつまはじき
仲間外れの別の言い方です
200問位出題した中で唯一評価してもらえました。
しかし、なぞなぞに興味のない人にも
関心を持たせる事が出来たという成功体験は
かなり大きく
更に問題作成を続けることになります
(誰も止めてくれませんでしたし)
そして、試行錯誤のすえ自分史史上
最難問を作成することに成功しました。
大袈裟ではなく本当に難しいです
自分でも自分の頭でこんなものを考え出せてしまって
いいのだろうかと思えるほどです
そして、この答えを見たら間違いなく
なるほどと納得してもらえる出来と確信しています。
ある程度の難易度を超えると難しすぎると文句を言われ
簡単すぎるとこんなのサルでも分かるとバカにされて
そういう体験を何度も何度も味わい
ある程度考えなくてはいけなくて
解いた後には爽快感を味わえる
そんな問題を作れたと思っています
その問題を次回の木曜日に投稿する小説に放り込みました
その小説の一番根幹となる謎にその暗号を使用しました。
自分は小説を初めて書く時youtubeで勉強しました。
本も読んだりしてましたが途中で読むのをやめてしまい
動画で見たほうが勉強になりました。しかもただですし
その動画の中で、先生が初投稿で出し惜しみするなと
仰っていました。
自分はその最難問の問題は何話か書いてから
出そうと思っていましたが
プロの先生で、実際何冊も出版されている方が言うのならと
気持ちを切り替え
初めて書く小説に入れました。
もし、なぞなぞに自信があるという方
もし良かったら挑戦してみてはいかがでしょうか？
ただ断っておきますが
いくらこの問題をググッても答えは出てきません
ここからもう少し先まで読む事も出来ます
https://ncode.syosetu.com/n3869fw/
リンク先の上から二番目のお話にその問題は入っています。
今日はこの辺で ここまで読んでいただきありがとうございました！
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