magisyaのブログ

小説となぞなぞを投稿してます

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

14話 宴会場4

第6章 中国妙技団 「その質問には、私がお答えしましょう」 誰かがアリサに声をかける。 「え? だあれ?」 そこには、身長175位で、立派な口髭を生やした 男性が立っていた。シェフの格好をしている。 被っているコック帽の長さが他のシェフと比べても 一際…

小説に登場する呪文

こんにちは 自分の小説の登場人物の一人が不思議な呪文を使っています その一つ一つに意味があります アブラカタブラルータアズラナカハルータアクヨノンモケポイダョシ! マハリクマハリタ コッビチノキトタイナハノイワコモトッモ エロイムエッサイムイタ…

13話 宴会場3

「そういえばアリサよ、遊戯室で 心に決めた人がいると言っておったが誰の事じゃ?」 「うーん頑張ってくれたし教えてあげるね。 修ちゃんだよ」 「周ちゃん? 周富沢か? 何じゃ、あの料理人か? 年もわしと同じ位じゃぞ ならわしでも良いじゃろ。同じ料理…

12話 宴会場2

「そうだわ! ブラックカレーを使いましょう。 さっきどこかで見た気がするわ。 後サラララランラップも欲しいわね」 「何じゃと? ん? ほう、よく分からんが 持ってくるぞい待っていろ」 アリサの考えは読み取れずじまいであるが走り出す。 2分後ブラック…

小説のタイトルについて

この小説のタイトル、私の行く先々で事件が起こる件について と言うタイトルにしましたがその前に決めていたタイトルがあります それは なぞなぞを15年作っている人間がミステリー小説を書いた結果こうなった です どちらかと言うと、後者の方が読み手の気を…

11話 宴会場

54階宴会場は、40階の植物園と同様 54階の全てを一つの広間としている為相当広い。 和、洋、中と一通り料理は揃っていた。 寿司、刺身、丼物、天ぷら、トンカツ カニの入った味噌汁、茶碗蒸し 松茸入りの具沢山の炊き込みご飯 餃子、焼売、春巻き、フカヒレ…

小説内の踊りについて

昨日投稿した小説の中で 主人公がビュッフェのことをぶっへといってエレベーター内で 踊るシーンを書きました。 実はこれ実体験と、ある芸人のネタを混ぜたもので オリジナルではないんです。 うちの会社では会社のみんなと一年に一度4月の初めに 東京の大き…

10話 夕食の時間

第5章 夕食の時間 「アリサ、お帰りなさい」 部屋に戻るとママも着替えて待っていた。 「ただいまぁ。アリサもシャワー浴びてくるー」 ワンピースを脱ぎながら歩くお行儀の悪いアリサ。 だがそれも仕方がない事である。 解毒は出来たが、悪臭は未だ服にこび…